2018.06.27 紅茶講座

ルンビニ茶園と独占契約をいたしました

カレルチャペック紅茶店×Lumbini茶園

■日本独占契約をいたしました
この度、カレルチャペック紅茶店はルンビニ茶園と日本での独占契約を交わしました。
今までも、山田詩子が年に何度も茶園に足を運び、ウディカ氏とチャミンダ氏と熱い紅茶談議を夜な夜な（？）し、また、彼らが日本に来て、紅茶セミナーを社内に向けにもお客様向けにも行ってもらいました。
そして、今では、当店別注の茶葉をつくってもらえるまでの関係に。
これからも皆さまに世界最高品質の紅茶をお届けいたします！！

＜左から、カレルチャペック紅茶店代表・山田詩子、ルンビニ茶園・チャミンダ氏、ウディカ氏＞

■2017年世界最多受賞「Lumbini茶園」
ルンビニ茶園は、2017年に世界中の様々な地域で賞を総なめし、世界最多受賞茶園に！！
そして2018年も…、先日ラスベガスで行われたWorld Tea Expoでも金賞を勝ち取っています！
金賞を得た「the Sinharaja Wiry tips Black Tea 」は、ここ数年で15個もの賞を獲得しています。

＜World Tea Expoでの受賞の様子＞

ルンビニ茶園の情報はFacebookで随時情報更新中です↓　チェックしてみてください。
https://www.facebook.com/lumbiniteaceylon/

■ここがすごい！Lumbini茶園

１、圧倒的な自然環境
ルンビニ茶園の周りは世界自然遺産「シンハラジャ熱帯雨林」に囲まれいます。
そのため、自然そのままの環境が保たれており
「汚染のない豊かな土壌」「澄み切った新鮮な空気」「清らかで豊かな水」の中で茶樹が育ちます。
紅茶は、茶葉とお湯とのシンプルな飲みもの。
茶葉の生育環境は、ダイレクトに風味にあらわれるのです。

ルンビニ茶園はルフナ茶地区の中でも標高の高い地域に位置しています。彼らはルンビニ茶園のルフナ茶を「ハイ・ルフナ」と称し、他のルフナ茶園とは別格の存在となっています。

＜シンハラジャ熱帯雨林からの朝霧に包まれたルンビニ茶園。気温の高低差もおいしい紅茶の秘訣です＞

＜茶園の清らかな朝の様子。スリランカといっても肌寒いくらいの気温です＞

２、1芯2葉の選抜手摘み
世界的には、今では手摘みすら珍しくなってきたと言われています。その中でスリランカでは手摘みが主流ですが、手摘みであればよいわけではありません。
紅茶の真のおいしいエキスは1芯2葉の茶葉のみに存在します。そして、そのエキスにのみ、健康に良い成分が存在するのです。
1芯2葉の茶葉のみを選抜して手摘みをすることが大切なのです。

＜1芯2葉の茶葉。綺麗な黄緑色でとても柔らかいのが特徴です＞

＜大切に育てらて生き生きと育った新芽に溢れる茶畑＞

３、アートのような熟練技
紅茶の美味しいさは、摘んだ時点の茶葉の状態で9割が決まると彼らは言っています。けれど、残りの1割で全てが台無しとなる場合も。そう、高度な製茶技術があって、完成するのです。その製茶技術はまるでアートです。
そして、2017年には、数々の茶園を渡り、そのほぼ全てを受賞茶園に導いてきたウディカ氏が加わり、ルンビニ茶園はさらに進化をし続けています。

＜各工程で厳しく確認をしていくウディカ氏とチャミンダ氏＞